ダイオキシンの発生源となる焼却炉は、2002年12月に改正施行されました。
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」によってほとんど姿を消すことに。
省エネストーブ型焼却炉 ゴミゼ炉(ゴミゼロ)くんは、一次燃焼で発生する可燃ガスを800℃以上の高熱で二次燃焼することによって環境汚染に繋がるダイオキシンの発生を抑制する環境に優しい焼却炉です。
ゴミゼ炉くんは、木材や廃材、発泡スチロールや梱包資材、ビニールやプラステックなど、金属類、ガラス類、がれき類以外のものはほとんど燃やすことができます。
その際の分別は不要。
手間をかけずに、ゴミを処理することができるのです。
2002年12月の法改正以降廃棄物の処理は専門業者に委託する企業がほとんど。
その結果、工場などでは経費がかさみ、大きな負担になっています。
ゴミゼ炉くんを使うと約40〜50kgのゴミを6時間程度で焼却(※1)。
焼却にかかる灯油燃料費は、およそ1回1300円程度。
毎日同様の量を焼却しても灯油代は4万円かかりません。
毎月ゴミの処理費用に5万円以上かかっている企業なら、費用対効果を見てもメリットがあります。
800℃もの温度で燃焼するゴミゼ炉くんは、燃焼熱を暖房として利用でき冬の省エネ対策にも使えます。
(※1)焼却時間は目安です。燃焼時間は燃焼物によって異なります。
産廃業者に委託した場合 | ゴミゼ炉くんを使うと | ||||
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・産廃収集運搬料 ・産廃処理費用 ・産廃保管スペース費 ・清掃費用 |
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一ヶ月平均 約10万円 |
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5万円以上お得!産廃費に月50,000円以上かかっている企業はお得になります。
※上記の他に焼却灰処理費用及びダイオキシン類検査費用が別途かかります。
省エネ対策にも使える、熱の再利用800℃以上の高温で燃焼するゴミゼ炉くんからは、2次燃焼らせん排筒を通過することにより、さまざまな熱の再利用方法があります。
・屋根に排筒を通過させ、屋根の上の雪を溶かす
・床に埋め込むことで床暖房
・熱を利用してお湯を沸かす
上記の例をはじめ、省エネ対策にも使える焼却炉としてゴミゼ炉くんは、注目を集めています。
省エネストーブ型焼却炉ゴミゼ炉くんは、2つの商品が販売されています。
ノーマルタイプのMODEL CM-20型は、札幌を除く、北海道内の会社、工場などで使用できます。
サイクロン送風機などが付いたMODEL CM-20 SOB型は、札幌市内の会社、工場で使用できます。
道外の会社、工場の場合の方は、お問い合わせください。
・ ダイオキシンの発生を抑えた焼却炉なので、環境に優しい
・ 分別せずに何でも燃やせるので手間要らず
・ 産廃費に5万円以上かかっている企業は、費用を節約できます
・ ストーブ程度の大きさなので、保管スペースもかからない
・ ガス化燃焼方式なので、本体が熱くなりすぎる心配もなく、防火上も安心